[ 建設中 ]

千葉勝浦太陽光発電所

房総半島の南東部、太平洋に面した勝浦市。勝浦市は県下2位の漁獲量を誇る漁港を有し、400年以上も続く朝市が有名です。この勝浦地区に、自然環境保全を図りながら、現在建設を進めている発電所です。

所在地   千葉県勝浦市植野
出力規模  30.000kw
CO2削減量 年間約172.494トン
敷地面積  52.32ha
運転開始  2019年1月(予定)

地域の自然環境を守るために動植物の生育調査を行っています。
トウキョウサンショウウオ

勝浦市の豊かな自然環境を守るために、発電所建設に先立ち、計画地における動植物の生育調査を行いました。調査期間は、2015年6月からおよそ1年間。敷地内の数カ所から、トウキョウサンショウウオやホトケドジョウなどの水生生物3種と、希少な植物17種の生育が確認されました。これらの動植物は、事業地内の森林を保存する地域を調査して生育に適正な場所を探し出し、千葉県環境生活部自然保護課に確認していただき移植を行っています。

現地の概要

立地の特徴

 発電所建設地は、千葉県勝浦市街地の西方約3.5km、JR東日本外房線鵜原駅の北方約2㎞に位置しています。大部分が山林、原野で占められた標高90m~150mの丘陵地帯です。

環境への配慮

 敷地の外周には30m以上の残置森林を確保し、計画地全体の約34%を残置森林として自然環境保全を図っています。また、建設に先立ち、計画地において動植物の生息・生育の調査を行いました。その結果、植物で17種、水生生物で3種の注目すべき種が生育していることが分かり、これらの貴重植生物を残置森林内の生育適正地に移植いたしました。なお、計画地に建設中の調整池は約75,000㎥の調整容量を擁し、更に10,000㎥を常時貯水できるよう設計されており、下流域の営農地に常に供給できる設備となっています。