[ 建設中 ]

北海道日高太陽光発電所

新鮮な海の幸と米どころとして名高い日高町。 名馬「シンボリルドルフ」を輩出したことでも知られるこの地の牧場跡地に建設中の発電所です。 現在、近隣への影響や景観に配慮しながら進行しています。

所在地 北海道沙流郡日高町幾千世
出力規模  2.416kw
CO2削減量 年間約1.389トン
敷地面積  4ha
運転開始  2016年10月(予定)

現地の概要

立地の特徴

 建設地である北海道沙流郡日高町は、平成18年に旧日高町と旧門別町が合併してできた町であり、当発電所の位置する門別地区は太平洋に面し、新鮮な海の幸と良質な米の産地として知られています。また、圧倒的な強さでファンを魅了したシンボリルドルフをはじめ数々の名馬を輩出する馬産地としても有名です。

建設の経緯

 この日高町で、牧場主が調教をやめ、荒れ果ててしまった跡地を活用できないかと、近隣の牧場主から相談を受け、調査・検討が始まりました。現地は日高沿岸に近く、北海道の中では積雪も少なく温暖な気候であることがわかり、太陽光発電に適した地であると判断し、地元住民・自治体の方のご協力もあり、建設に着手することになりました。

環境への配慮

 計画では、通常の外部フェンスに加工を施し、反射光を少なくする、発電所内に羊を数頭離し、草を食べてもらうことで荒地になることを防ぐ等、近隣の競走馬への影響や日高町の景観に配慮しながら、プロジェクトを進行しています。

発電所の特徴

 この発電所では、通常のパネルを設置するだけでなく以下のパネルブースを作り、発電効率のテストを行う予定です。

◆ 2軸の追尾架台を使用
追尾式は1日中太陽の方向にパネルが動くため、固定式に比べ発電量が3~5割アップ。

◆ パネル角度を通常の30°から35°に
最適な設置角度は通常30°ですが、北海道は緯度が髙いため35°で設置。

◆ ホタテの貝殻を撒き、反射光を利用
白いホタテの貝殻を敷き詰め、光の反射光により発電量の効率をアップ。